ふくしまの伝統工芸に新たな息吹を!(12月23日OA)
2021.01.13
ふくしまEXPO(えきすぽ)FUKU博(ふくはく)2020イン会津は、2020年10月31日から11月30日まで西会津町、会津美里町、会津若松市、奥会津地域で行われました。
会津地方の4つの地域で、伝統工芸の産地や文化の発祥の地を舞台に、伝統的な技術と現代デザイン、新たな手法やアイデアを融合させた展示イベントやトークイベント等を開催しました。
会津藩の公文書にも使われた西会津町の出ケ原和紙は、洋紙の普及や水害により途絶えてしまいました。その出ヶ原和紙再生に向けた活動が進められています。
こちらのオートキャンプ場では、モンゴルゲルを使ったグランピングで、今回特別に制作した
アウトドア用の会津本郷焼の食器を使用することができます。
伝統工芸と、現代デザイン、観光施設や地域の担い手とのコラボレーションは、ふくしまの伝統工芸に新たな息吹を吹き込んでいます。